一緒に暮らしてみたら(動物たちの近況報告)
テリア系ミックスの飼い主Oさんからのお便り
動物病院で健康診断・血液検査を行った結果、異常はなく、推定年齢は3~4歳程度との診断でした。
家族にもすぐ慣れ、散歩も元気にしています。
留守番もOKで、5~10分程クンクンいいますが、すぐ諦め寝ている様です。いたずらもほとんどしません。
家族以外の人、散歩中の犬とのコミュニケーションも問題ありません。ただ、黒服の男性と雨具を着けた人には吠えます。
不妊手術も実施し、家の中でのんびりのびのび暮らしています。とてもよい子です。
チワワの飼い主Nさんからのお便り
見た目はぬいぐるみのようですが、チワワの性格そのもの、勇敢・活発で1時間以上平気で散歩します。
家の中でもおもちゃで遊ぶのが大好きで、テレビ台の下の隙間にわざとボールを入れて、うなってこっちの注意をひこうとします。
我が家に来てから登録し、鑑札をぶら下げましたが、かじってしまうので、今は首輪にくくりつけています。
トイレも上手にできたときにほめてあげたら、失敗がほとんどなくなりました。ごはんもきちんと「マテ」ができます。
とてもいい子ですが、上手に散歩できないのが悩みです。
なかなか横について歩けなかったり、バイクが通ると追いかけようとします。
ミニチュアダックスの飼い主Kさんからのお便り
推定6~7歳の元気いっぱいのミニチュアダックスフントを譲り受けました。健康状態は良好です。頂いてすぐ去勢手術を行いました。
性格が朗らかすぎて、思いもかけない行動を取ることが多いので、「少し落ち着くこと、ゆっくり!!」と家族みんなで言い聞かせ、やりきかせに努力しています。が、そんな家族みんなのしつけにめげないかわいい子です。
この子の子犬の頃を知らないのは少し残念ですが、これからはずっと一緒に暮らしていきます。名前も新しくつけました。
マルチーズ系ミックスの飼い主Mさんからのお便り
我が家に来てすぐのときは、環境の変化からなのか、興奮してうなることがありましたが、今ではすっかり甘えん坊になり、常に人の膝でリラックスしています。なんでもよく食べるので、家に来てから体重が少し増えました。
白キジ猫の飼い主Yさんからのお便り
推定5歳のフレンドリーな女の子を譲り受けました。心配していたトイレは初日から完璧で、お留守番中もとってもお利口さんです。
引き取ってすぐに動物病院へ連れて行ったところ、心疾患が見つかりました。早期発見できたので、悪化させないためのお薬を続けています。
激しい運動はできませんが、その分たくさん話しかけて、スキンシップをとっています。この子が待っているので、仕事場からも早く帰宅するようになりました。
いただいたご縁に感謝し、ずっとずっと、大切に飼います。
キジトラ猫の飼い主Yさんからのお便り
譲渡時の体重は400グラムぐらいでしたが、現在6ヶ月で2.8キログラムになりました。
発情の兆候が出たので不妊手術をしました。術後はすぐに元気になり、安心しました。
今まで実家の田舎で半野良(出入り自由)でしか猫を飼ったことがなく、不妊や去勢もしたことがなく、完全な室内飼いもほとんど初めてだったので不安も少々ありましたが、今のところ大きな問題もなく過ごしています。
実家で猫を飼っていた時は手術をするのがかわいそうと思っていましたが、講習で勉強をして手術をした方が猫のためになるということがわかりました。犬や猫を譲渡してもらえるということを、もっと世の中に知ってもらえれば良いと思います。
キジトラ猫の飼い主Iさんからのお便り
我が家にやってきたときは手のひらサイズほどの大きさでしたが、今では5キログラムになりました。トイレを覚え始めたころから1回も失敗したことがなく、大変飼いやすい子です。
一時期太り気味で、動物病院で注意されましたが、ご飯を減らしてダイエットに成功しました。買ってきたおもちゃよりも、ビニール袋を丸めたものやビニタイ、輪ゴム等で楽しそうに遊んでいます。
災害時に備えて、いつも部屋にキャリーケースを置いており、自ら中に入るようになりました。今では家族の誰よりも寛いで生活しています。
※いただいたお手紙を一部読みやすく編集し、掲載させていただいています。