ペットを守る緊急連絡カード
もしもの時の備え
急に入院することになった、外出先での事故でしばらく家に帰れない、飼い主さんが亡くなってしまった…。
こんな時、家に残してきたペットのお世話をしてくれる人はいますか?
ペットは、自ら助けを求めることができません。
飼い主であるあなたが、万が一の時に備えておくことが不可欠です。
ペットを託せる人を見つけておく
一時的にお世話をしてくれる人や、あなたに代わって終生飼養してくれる人など、いざという時にペットをお願いできる人をあなたが元気な今のうちから見つけて、事前にその方の了承をとっておきましょう。
緊急連絡カード
緊急連絡カードを作っておくと、自分で伝えられない状況に陥っても、周囲の人にペットの存在を知らせることができます。緊急連絡カードを、発見されやすい場所に置いたり、普段から身に付けておいたりして、家に残されたペットを守ってあげてください。
東京都でも、緊急連絡カードを作成しました。飼い主とペットの基本的な情報や、かかりつけの動物病院、いざという時にペットを託せる方の連絡先などが記入できるようになっています。ぜひご活用ください。
サイズはA4で両面印刷してください。